【格安SIMへの乗り換えで大失敗?】『対策法』をみておこう!

on 30 6月 2024 by

“大手キャリアから格安SIMへ乗り換えた方が、月額料金が安くなると知り格安SIMを使うユーザーが近年、急増しています。
ただしその一方で、失敗している方も実はたくさんいます。
基本的には、au、docomo、ソフトバンクといった大手キャリアと格安SIMの通信会社は異なるサービス形態をしていることから、どうしても思っていたサービスと違った、と感じる方も多いようです。
そこで今回は、格安SIMに乗り換えをする際、失敗例と具体的な対策法を合わせてご紹介したいと思います。
これから、格安SIMへの乗り換えを検討中の方も、失敗しないように是非参考にしてください。
■失敗例①:何日間かスマホが使えない期間が発生
新しい格安SIMに乗り換えをした際、SIMカードが届くまでの数日間スマホが使えないことがあります。
何日もケータイが使えないのは、とても不便ですね。
そのようなことがないように、即日乗り換えできるMVNOを選びましょう。
新規申込みをしたあと、すぐに回線を切り替えるのではなく、SIMカードが届いた時点で切り替えできる即日MNPなら、タイムラグが生じることなる回線切り替えできるのでおすすめです。
ただし、切り替えにかかる15分〜分30程度はどうしても使えなくなるので注意してくださいね。
■失敗例②:今まで使っていたスマホが使えない
少し前までは、SIMロックがかかったスマートフォンもありましたが、今販売されているスマホは全てSIMフリーになっています。
そのため、SIMカードを挿しても使えないということはほぼありません。
ただし、SIMカードの向きやサイズが合っていないと使えないので、注意してくださいね。
■失敗例③:キャリアメールが使えない
大手キャリアのメールアドレスは、格安SIMに切り替わると使えなくなります。
対策法としては、Yahoo!やGmailなどの無料で使えるフリーメールを使うことで、格安SIMでもキャリアでもアカウトを取得していれば、いつでも使えます。
他の通信会社に変わっても、使えるので安心してくださいね。
■失敗例④:電話をたくさん掛けすぎて通話料金が高くなった
もともと、キャリアのかけ放題プランに加入していた方は要注意です。
格安SIMの場合、30秒毎におよそ20円の通話料金がかかります。
10分以内かけ放題で月額1,000円、というように時間が決まったプランがほとんどです。
これを忘れて、キャリアの時の同じような使い方をしてしまうと大変なことになります。
まずは、一回の電話時間がどのくらいかかっているのか調べてみましょう。
10分程度なら、10分以内かけ放題プランをオプションで追加すれば大丈夫です。
■失敗例⑤:通信速度が遅く感じる
格安SIMは、大手キャリアから通信回線の一部を借りて私たちにサービスを提供しています。
そのため、キャリアと比べて通信速度が若干遅くなるのは当然です。
他にも回線設備の状況や、利用者数によっても通信速度は変わってきます。
どうしても通信速度は早いものがいい、という方は早くて安定しているMVNOを事前に探しておきましょう。
実際に使っている方の口コミを参考にしてもいいですね。
その他、スピードチェッカーなどもあるので是非試してみてください。
■まとめ
今回は、キャリアから格安SIMへ乗り換えをして大失敗してしまった方の、具体的な対策法をご紹介しました。
一つでも当てはまったことがある方は、事前の下調べを徹底して失敗を防ぎましょう。”

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