格安SIMのプラン変更時の手数料ってどれくらいかかるの?

on 29 10月 2021 by

“格安SIMのデータ料を変更したい、データSIMから音声通話SIMに切り替えたい時などは、格安SIMのプラン変更をする必要があります。では格安SIMのプラン変更をする場合、手数料は必要なのでしょうか?ここでは格安SIMのプラン変更時の手数料についてまとめてみましょう。
【格安SIMの手続きでは手数料がかかる?】
格安SIMを実際に使ってみたところ、データ容量が少なかったから他のプランに変更したい…というケースは少なくありません。またデータ容量を全然使い切れないので、
もっと安いプランにしたいな…という人もいるでしょう。そのような場合は、契約プランを変更することになりますが、その際には手数料がかかるのでしょうか?
格安SIMの手続きにおいては、無料でできるものと、手数料が発生するものがあります。以下の通りです。
<無料でできるもの>
・データ量の変更
・支払い方法の変更
<手続きが有料となるもの>
・新規契約時の初期費用
・SIMカードの再発行
・回線変更
・データ通信SIMから音声通話SIMへの変更(逆も同じ)
それぞれの手数料をまとめてみましょう。
・新規契約時の初期費用
格安SIMでは新規契約をする際に、3,300円程度の初期費用が必要です。さらに初期費用とは別に、SIMカードの発行手数料として440円程度が必要となります。ただ大手キャリアの格安プランであるahamoやLINEMOや楽天モバイルでは、常に初期費用が無料となっているため手数料は発生しません。
また格安SIM会社の中には期間限定で初期費用無料のキャンペーンを実施している会社もあります。初期費用を払うのがもったいない…という場合には、このようなキャンペーンを実施している会社を選ぶのもよいでしょう。
・SIMカードの再発行手数料
スマホを紛失した際には、SIMカードを再発行しなければなりません。この再発行には手数料が必要で、格安SIM会社によってその手数料は異なります。相場としては2,200円~3,300円程度になるでしょう。また初期費用の時と同じく、別途SIMカードの発行手数料(440円程度)も必要です。
・回線の変更
通信速度が遅すぎるので、ドコモ回線からソフトバンク回線に変更したい・・など回線変更の際には手続きが必要です。この際には、SIMカードの交換が必要となるため、再発行手数料(2,200円~3,300円程度)とSIMカードの発行手数料(440円程度)を手数料として支払います。
・データ通信SIMから音声通話SIMへの変更
データSIMに音声通話機能を付ける場合は、SIMカードを交換しなければなりません。そのため再発行手数料(2,200円~3,300円程度)とSIMカードの発行手数料(440円程度)が必要です。
また音声通話SIMからデータSIMに変更する場合は、一度解約してから再度申し込む形となります。そのため最低利用期間が定められている場合には、音声通話SIMの契約解除料が必要です。
最低利用期間が定められている音声通話SIMにおいては、最低利用期間の途中で解約してしまうと契約解除料がかかってしまいます。この契約解除料は格安SIM会社によって異なり、1,000~3,000円程度になるでしょう。

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