iPhone13のカメラ機能を徹底解説!

on 28 11月 2021 by

“2021年9月24日に発売されたiPhone13。
新しいiPhoneに期待している人も多いでしょう。
今回は、iPhone13のカメラ機能についてまとめてみます。
【センターシフト光学式手ぶれ補正が全シリーズに搭載】
iPhone13シリーズでは前シリーズに比べて、カメラ機能が大きく進化しています。
まずは、全てのモデルの広角カメラに、センサーシフト光学式手ぶれ補正が搭載されました。
このセンサーシフト光学式手ぶれ補正は、これまでiPhone12 Pro Maxにだけ搭載されていた機能です。
光学式手ぶれ補正よりも、センターシフト光学式手ぶれ補正の方が、効果は高いと言われています。
iPhone13 Proだけではなく、スタンダードモデルであるiPhone13や、小型モデルのiPhone13 miniでも手ぶれ補正の機能がついたのは嬉しいですね。
【広角カメラの進化が止まらない】
iPhone13では全モデル共通で、広角カメラのセンサーサイズが大型化しました。
それによって、暗い場所でノイズの少ない写真が撮影できるようになったのです。
超広角カメラもセンサーの高速化になり、同じようにノイズを低減できます。
また、ポートレートモードでは背景との分離がより自然となり、スマートHDR4によって、逆光のシーンで複数の人でポートレート撮影をしても、それぞれの肌トーンを分析して、よりきれいな写真撮影が可能です。
A15 Bionicチップのパワーを生かした機能で、ユーザーはより高画質の写真を意識することなく、手軽に撮影できるようになっています。
画素数においては、iPhone12シリーズと同じく1200万画素です。
【iPhone13 ProとiPhone Pro Maxのカメラ機能が同じに!】
以前のiPhone12 ProとiPhone12 Pro Maxでは、望遠カメラの焦点距離が異なり、広角カメラの手ぶれ補正にも違いありました。
しかし、今シリーズでは、iPhone13 ProとiPhone Pro Maxのカメラ機能の差はありません。
これまではカメラ機能にこだわりたい人は、iPhone12 Pro Maxを選択することになっていますが、今シリーズからはカメラ機能は同じなので、画面サイズで選ぶことができます。
また望遠カメラの焦点距離は77㎜に伸びているので、さらに望遠撮影がスムーズに行えます。
【iPhone13の新しいカメラ機能とは?】
iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxの超広角カメラには、マクロ撮影機能が搭載されています。
これは新しい機能であり、小さな被写体を大きく写せるマクロ撮影が可能です。
マクロ撮影機能は、表現の幅が広がる機能であり、クオリティも高く、普段肉眼では見えないものを撮影することができます。
さらに写真のトーンと暖かみを設定できるフォトグラフスタイルという新しい機能も追加されました。
この機能は、撮影後に調整するフィルターではなく、撮影前に好みのスタイルを選択できる機能になります。
フィルターと同じように感じますが、空や肌などのトーンはそのままの状態をキープしているのがポイント。
自分の好みのスタイルでの撮影を楽しめるでしょう。”

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>